先日、久しぶりの休みで行った、初めてのハワイ旅行。旅行先のとあるパーティーで現地に住む20歳くらいの女の子とそのお母さん、愛媛出身の日本人親子に出会いました。
人見知りの私でも、いろいろお話ししてくれるとっても明るいそのお母さんは5年前にハワイに移住したそうです。私を見て「白くていいわねー」と言ってくださるその肌は、キレイなキレイな小麦色。ハワイには断然、小麦色の肌が似合います。
ハワイでは年齢なんて関係ない、何歳になったって新しいことを始められるし、周りも「おばさんなのに」なんて誰も言わない。そんな目で誰もみない。だから、何も気にせずいつでも好きなことができる。私もこの間からダンスを始めたのよ。それに1年中暖かくて過ごしやすい気候。水不足もなく、梅雨も台風もなく、心穏やかな土地柄。
でもね、反面、穏やかすぎてみんなゆっくりしすぎ。時間にもルーズだし。役所でも面倒な手続きは、明日にまわされちゃう。仕事も、当然の権利として自分都合で何日も休むことが当たり前で、周りは困ることも。そんな生活だから、貯蓄のない人も多いみたい。
とハワイでの生活を話してくれました。
常夏の楽園ハワイに移住なんて、夢の生活...と思いきや、夢ばかり、いいことばかりでないのが現実。どこにいても一長一短なんですよね。
場所によって変わる気候や人間などの周りの環境。良いところも悪いところも含め、彼女の性格にピッタリだったから、自分が自分らしくの輝ける場所としてハワイを選ぶ。そのパワフルな実行力に脱帽しつつ、自分の環境、仕事を考えると、やっぱり今の私には日本だな、と思うのでした。だって、トゥーユーのお客さまが待ってるし。
でも、でも、実はいつか (お仕事をリタイアする頃?)、気候の良いどこかに海外移住してみたいと思っているのです。今はその夢の実現のために、頑張らなくちゃ。