お祝い全般の "こんな時どうするの?" そんな疑問に答えたマナー Q&A。マナーを知れば、みんなから尊敬の的!?
表書きはケースによって書き分けることが必要です。
毛筆で、慶事ならば濃い墨を使い弔事ならば悲しみを表す薄墨を使います。
種別 | 表書き | いつ? |
---|---|---|
慶事全般 (結婚・出産 ・長寿など) |
「御祝」 結婚・賀寿ならば「寿」、 そのほか「御入学祝」「御安産御祝」「御新築祝」「御還暦祝」「金婚御祝」など具体的に書いてもOK。 |
婚礼祝の贈り物は挙式一週間位前までに。出産祝はお七夜からお宮参りまでに。その他は当日までに。 |
一般のお礼 | 「御礼」。「寸志」「薄謝」は目下の人にのみ。 | お世話になったとき。 |
旅行・引越 ・転勤 |
「御餞別」 | 送別挨拶のとき。 |
病気・災害の お見舞い |
「御見舞」 | 相手の状況に合わせて。 |
香典 | 式が仏式ならば「御仏前」「御香典」「御香料」、 神式ならば「御神前」「御玉串料」「御榊料」、 キリスト教式なら「御花料」。 宗派がわからない場合は、「御霊前」が無難。 |
弔問・通夜・告別式のいずれか。 |
僧侶・神官・牧師への御礼 | 僧侶 (仏式) >「御経料」「御布施」、 神官 (神式) >「初穂料」「御玉串料」、 牧師 (キリスト教式) >「御礼」。 |
当日かなるべく早く。 |