スガハラは現在、4000種類以上の商品を製造しています。 これらの商品は、一貫して職人たちが中心となりつくりだして来た、オリジナルデザインの製品です。 スガハラの職人たちは、「優れた技能者」であることは勿論のこと、自分自身が新しいカタチを生み出す、「モノづくり」の主役なのです。 無限の可能性を秘めた灼熱の液体であるガラスの新しい可能性を求め、 日々挑戦している意欲盛んな職人たちがスガハラを支えてます。
ひとつひとつ、ハンドメイド。
このぬくもり、スガハラメイド。
1932年、東京で設立された日本のガラスブランドです。現在は千葉県九十九里の工場で、デザイン性の高いハンドメイドのガラス器を作り続けています。
「ガラスは生きている」「ガラスと会話する」
ちょっと不思議に思うかもしれませんが、 スガハラのガラス職人たちは、あたりまえのようにそう表現します。
灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があり、その一瞬を逃さずに捉え、カタチにする。無限の可能性を持つガラスの特性を最大限に引き出す。 独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。それらのために職人たちは日々、ガラスと向き合い、 また、ガラスの "声" に耳をかたむけているのです。
手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、 大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような、そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。それがハンドメイドにこだわるスガハラの想いです。